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題字 李鴻儒

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太極とは 未だ天地分れざる前、元気、混じて一と為るをいう。

太極拳教室 TAICHI-LESSON

中央式太極拳@なんば教室のサイトへようこそ。

中央式太極拳では、太極拳と気功養生法を中心に形意拳や八卦掌も弊習します。

一人ひとりの個性・体質を重視する伝統的な教授法に、現代のライフスタイルに合わせた太極拳健康法を学んでみませんか


英語

The Central style Tai Chi method at NAMBA crass room.The tai chi chuan & Qigong descended from GrandMaster Wang Shu Jin.

2015年11月4日水曜日

第三回 中央式太極拳演武大会 

2015年10月18日に開催された第三回中央式太極拳演武大会。




※見えないように壁に張り付けた管理用タイムテーブルなど



この日は伊勢に次ぐ社格である京都・上賀茂神社で正遷宮(10/15)に伴う「遷宮奉祝」の神事や行事があるおめでたい日でした。


当会の演武大会も三回目を迎え、ようやく演武大会として体裁が成り立ってきたように思います。大会前にデッサン会を開くなど新しい試みもあり、おかげさまをもちまして、様々な可能性を模索することができるようになりました。


画像は、音響とは名ばかりの「CDを入れ替える簡単なお仕事」の合間にこそっと撮影したものばかりです。




さて、演目は「団体の部」と「個人の部」の大きく二つに分かれます。


「団体の部」では各教室の老若男女の太極拳演武が披露されます。

さすがに10分以上は観客も飽きてくるので(笑)、だいたいが5分前後ですね。

当初は先生の(ガイドの)声が入った曲のみでしたが、いろんな音楽を使用するようになってきました。


「集団演武」は他の武術にはない太極拳の特徴のひとつであります。
ひとつの空間、ひとつの時間を共有できることが大きなメリットですね。



「個人の部」は主に各教室の師範・講師陣によります自由演武です。
テーマは各自が独自に選び、披露します。


第一番手は水墨画家・李鴻儒。

李老師による「水墨画の表演」です。その場で大きな紙に即興で描き上げるのですが、あまりにもスラスラと描き出される様は一見の価値あり。



もっとも、私は音響なので位置的にほとんど見ておりません(苦笑)。

今回のテーマは「登龍門」でした。



お次の二番手は、第二回目演武会から始まった「フラダンス」。
京都の女性講師がやるのですが、最初は「エライもんをブッこんできたな・・・!」と思っておりました。しかし、実際に目の当たりにするとそう悪いものではありません。ただ、太極拳よりも楽しそうに見えるのは気のせいでしょうか(笑)。
 

三番手は李老師の「龍形八卦連環掌」。
ややスローテンポの「将軍令」 のBGMがお決まりになっています。

八卦掌はその動きや見た目の美しさから武術に造詣が深くない方でも十分に「鑑賞」していただける武術です。双龍が絡み合う如く、螺旋運動の妙ですね。
もちろん、何気ない動きに必殺の威力を秘めていることはいうまでもありあません。




四番手は「五郎棍」。
A師範の演武です。
実は、特製の重い棍を使っていることに何人の人が気付いたでしょうか?

「重きを軽く、軽きを重く」使える身体操作の見本ですね。


五番手は「純陽剣」。K姉弟子の十八番。
チャイナドレスで舞う剣舞は見事としか言いようがありません。


六番手は「形意拳・鶏形八式」。
今回はなんと師範二人によるコラボ。お二人ともパワー系なので、まさに風神・雷神のごとく豪壮でしたね。

七番手は「形意剣」。こちらも同じく浅野師範と女性講師のコラボ。

女性講師の実際のお年を聞けば驚くくらいの剣の技前でした。


八番手は「二十四枴」。
「二十四枴」とは、剣や棍などの武器術の要素をまとめた短棒術でもあり、護身術でもあります。
杖やステッキ、カサなどを使うことを想定しています。



初めての女性の武器術団体演武。
ようやく新しい一歩を踏み出した彼女たちの躍進が期待できます。



九番手は「太極剣」。私です。そして、初めての披露です。
こういう機会が無いとなかなか覚えないですからね。
これでほぼすべての型を網羅したはず・・・!




※この2枚はipadによる李老師の撮影です。
また、衣装の一部と帽子は会員さんのお手製です。



10番手は「試し割」。案としては第一回目からありましたが、これも初になります。
ふだん何気なくやっているあの技この技の威力を知る良い機会です。


11番手は「太極拳の使い方 例示」。
A師範とK姉弟子のコンビプレイで、これは第一回目からの定番です。

受け身を取り続けたA師範が逃がしきれない衝撃の為に朦朧としてしまったようで、つい「無想の一撃」が放たれてしまいましたが、今回は「肉を斬らせて骨を断つ」通り、軽く食らいながらもしっかりと必殺の蹴りを放ったK姉弟子に拍手。


12番手は再び李老師の「形意五行連環拳」。形意拳・基本の型のひとつでもあり、講師陣が括目して観ておりました。大トリを飾る李老師もノッてきたのか、床が抜けそうなくらい全身を駆使しておりました。

かつて王樹金老師の名代として演武を披露した経験もある李老師の見事な演武でした。





興が乗ってきた李老師が写真撮影の順番を繰り上げてしまい、閉会がゴタゴタしてしまうハプニングもありましたが、無事に終了いたしました。



ではまた第四回演武会でお会いしましょう。