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題字 李鴻儒

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太極とは 未だ天地分れざる前、元気、混じて一と為るをいう。

太極拳教室 TAICHI-LESSON

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中央式太極拳では、太極拳と気功養生法を中心に形意拳や八卦掌も弊習します。

一人ひとりの個性・体質を重視する伝統的な教授法に、現代のライフスタイルに合わせた太極拳健康法を学んでみませんか


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The Central style Tai Chi method at NAMBA crass room.The tai chi chuan & Qigong descended from GrandMaster Wang Shu Jin.

2016年1月19日火曜日

冬の土用入り

18日は「冬の土用入り」でした。土用は「土用旺事」のことで、季節の変わり目です。今は冬から春への転換点に突入しました。およそ2週間ほどですが、この時期は目に見えない目まぐるしい変化があり、とうぜんさまざまな影響を受けやすい時期でもあります。飲み会や遊びは控えて、おとなしくしているのが吉ですね。




ところが人間はおとなしくしていることができないもので、ちょっと身を潜めようと思っても、またぞろごそごそしたい気持ちが首をもたげてきます。それは損得だったり、寂しさだったり、憂さ晴らしだったり、とにもかくにも感情自我の赴くまま。ただ、それも体がある程度でも元気だから出来ることで、元気がなければとっとと家に帰っていることでしょう。元気がなければ帰るのは誰でもやることですが、元気でも帰るのは実はなかなかできないことです。しんどくなる前に適度に休息するのはとても大事な事なのですが・・・。

しんどくなってから回復する時間と、しんどくなる前の回復する時間はぜんぜん異なります。


このあたりの加減は、正直なところ、わからない人はまったくわからないだろうと思います。
「体感」がある人とない人では話が通じません。


太極拳をやっていれば「体感」は嫌でもわかってくるようになると思います。
もっとも、これが行き過ぎると、今まで感じなかった身体の微細な不調を感知しまくるので、逆に体調が悪くなったように感じる人もいます。


変な言い方になりますが、太極拳を始めて、「風邪をひきません」。引く手前で抑える、あるいは敢えて小さく引いて大きくならないようにする。さらに、わざと引いて上手く風邪をやり過ごして身体のリセットetc・・・結果として「風邪を引かない(ように見える)」ので、風邪で休むことがなかなかできません(苦笑)。 


話は戻りますが、「冬の土用」で鰻ですか・・・。



これは今年のモノではありません

あれは火気の「夏の土用」で鰻(丑=水気の象徴)を食べるから良いのであって、真冬の土用で鰻を食べても五行的にはあんまり意味がないんですけどね。
真夏の暑い盛りに、水気を取り込むから意味があるのであり、冬の寒い時にさらに水気を摂ってもより寒くなるだけだと思います。
コマーシャルベースの、二番煎じの典型ですね。


「冬の土用の丑の日」には、丑紅(寒紅)といって、冬の土用の日(丑の日)に口紅を買うという慣習です。
今はどうかわかりませんが、寒い時期に造られた紅は高品質で、唇の荒れを防ぐ効果があるとされ、口の中の虫を殺したり子供の病気に効くという俗信もあったようです。
 
 
陰陽五行では、冬の土用≒丑月(新暦1月)の丑の日は「陰の月の陰の日」にあたり、赤(紅)は陽・夏を象徴しています。
 
また、赤(紅)には魔除けの意味もあるようです。