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中央式太極拳は南京中央国術館副館長【陳冸嶺老師】により編纂された南京中央国術館正宗太極拳
を起源とする、古式総合太極拳です。
気の武術の奥義は、これ即ち 健康長寿の奥義。
今日、太極拳の医学的健康効果は多くの医学論文で実証されてます。
先ずは気を感じる事から始め、自身の免疫力、自然治癒力を高めましょう。

2015年5月13日水曜日

〇熱中症に注意! 

<熱中症>5月も注意 急な気温上昇、体が追いつかず


5月に入り早くも熱中症とみられる救急搬送者が相次いでいる。総務省消防庁によると、5月10日までの2週間に全国で891人に上る。九州・山口でも同期間中、100人(いずれも速報値)に達した。消防庁は例年より調査開始時期を前倒ししており「初夏は急に気温が高くなり、体が暑さに追いつかない」と注意を呼びかけている


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150513-00000053-mai-soci




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YAHOOニュースでも熱中症の注意を促すニュースがでてました。
台風が過ぎると、今回は急激にカラッと高気温になるパターンですね。とくに今は要注意。


気圧もググッと低くなって、また高くなってます。気温、湿度、気圧etc・・・こういう変化が
身体には大きな負担をもたらします。それだけで熱中症になってしまう可能性が
高くなってしまいます。


日頃から太極拳をしていても「大丈夫!」ということはありませんが、
より敏感に身体の異変の「兆し」を感じ取れると思います。



熱中症は「気が付く頃にはもう遅い」パターンがほとんどです。




熱中症は室内であっても、空調が利いていても対策を怠れば起こります。
そして、倒れなくてもダメージは蓄積します。
(体調がすぐれないまま、飲みに行ったり睡眠不足が重なったりで、身体が回復しきれない)




特に仕事中は忙しさに押されてしまってケアが後手に回ってしまいます。そして、そういったケアに対して理解のある人はまだまだ少ないとは思いますが、何とか隙を見つけて自分の身体をいたわってあげてください。疲労やしんどさを感じる一歩手前を心がけて、細かく、水分・ミネラル等を補給してください。喉が渇いていなくても、です。








労働安全や能率、健康リスクを考えると、こういうケアは職場環境において大事なことなんですが・・・・「健康の配慮」がサボリみたいに受け取られてしまう風潮はなかなか改まりませんね。